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わかば便り
子どものマスク着用によるお口周りの筋肉への影響
マスクを着用することにより呼吸が浅くなります。鼻よりも口呼吸の方が楽に行えることから、口をぽかんと開けるようになっていきます。そのため、口や舌の筋肉が十分に発達しなくなり、衰えていきます。これを「口腔機能発達不全症」といい、話す力や食べる力、栄養状態、口呼吸などで診断します。唇、口、舌の筋肉は協力し合ってかむことや飲み込むこと、話すことに関わっています。従って、口を閉じる力とかむ力は関係していると言われています。
かむ力が弱いと、食べるときに咀嚼(口の中で食べ物をよく噛み砕き味わうこと)回数や、唾液の分泌量が少なることで飲み込む力に影響したり、口の周りの筋肉が衰えていくことで食べこぼしが増えたりと、食べる力が衰えていくと考えられます。
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